Gender-Based Issue in Interventional Cardiology (Interventional Cardiologyにおける性差の問題)
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心血管疾患 (CVD)は女性の主たる死亡原因であるが、従来の研究によると実際よりも認識されていないことが示唆されている。特に懸念されるのは、女性は男性と比較して明らかに血行再建術はエビデンスに基づいた医療など、適切な治療を受けていないことである。
The Women in Innovationsというグループの目的は、このような問題に焦点をあて、女性のCVD患者に対して適切な治療が行えるようにすること、さらには将来の研究を支援し、interventional cardiologyに携わる女性医師への育成・指導を促すことができるように、周囲からの認識を変えることである。
翻訳者
本江 純子 (府中恵仁会病院)
布屋 奏 (済生会横浜市東部病院)